Carbon Express - CX について

cxチーム

CX(Carbon Express)はイーストマンホールディングカンパニー(Eastman Holding Company)傘下のブランドの一つです。本社はアメリカのミシガン、GMの城下町として成長したフラッシングにあります。CXは総勢50人のチームで、高性能の競技用シャフトの開発・製造を行っています。

高い精度でシャフトを製造するだけではなく、特許認定された多くのオリジナルの技術により構成される独自の製法で、アーチェリー競技にフォーカスしたカーボンシャフトの開発・製造を行っています。

デュアルスパイン

ターゲット競技向けに開発された技術 - 複合スパインシャフト

CXは独自の先端技術により、古の知恵を高い精度で連続したカーボンシャフト上に配置することに成功し、2011年に特許を取得しました。

現在でも使用されているバレルシャフト(たる型シャフト)は19世紀には競技用として使用されていました。中央部が硬いバレルシャフトは安定した矢飛びを実現し、矢速が向上するのが特徴です。対して、デメリットはシャフトの中央部が太くなってしまうことです。

19世紀から行われている競技用シャフトのためのもう一つのデザインは、組み木シャフト(Footed Arrow)と呼ばれるもので、直進性を良くし、耐衝撃性を高めるためにシャフトの前方には硬い木材を使用し、後方にはリリースのミス、クリアランスのトラブルに対する許容性を高めるために柔らかい木材を使用し、その二つを組み合わせて一本のシャフトとしていました。アルミシャフトが登場するまでは一般的な加工でしたが、2つの異なる木材を組み合わせて使用するため、高い精度で製造できないのが難点でした。

cxシャフトセクションチャート

この2タイプのシャフトのそれぞれの難点を解決したのが、CX技術によって製造されたカーボンシャフトです。CXの競技用カーボンシャフトは小口径の連続したカーボンシャフト上に3つの異なるセクションを配置しています。

A : 直進性を高めるために、わずかに硬く製造することでより素早くシャフトが回転を始め、その分パラドックスのおさまりがよくなります。

B : 硬く製造することで発生したモーメント、エネルギーを効率よく保持し、安定した矢飛びを実現します。

C : シャフトの中で最も柔らかい部分で、リリースミスに対する許容性を高め、より良いクリアランスを実現します。


3つの異なる特性をもつセクションをストレートシャフト上に連続したプロセスで製造することによって、これまでにない高い精度を実現しています。

cxシャフト開発

エポックメイキングなバレルシャフトであったイーストンのX10シャフトが90年代に登場したのち、このCXの競技用シャフトはX10シャフト以外で、唯一世界ターゲット選手権とオリンピックで、リカーブとコンパウンドの両方で金メダルを獲得したシャフトです。

精度について

cxシャフト真直性

CXでは非常に厳しい検査を行った後にシャフトを出荷しています。カタログに表示されている公差は他社が採用する平均値ではなく最大値です。製造されたシャフトは高い精度を持つレーザー式の真直度テスターによってテストされ、その精度を保証されます。

cxトリプルスパインテスター

そして、独自の技術によって製造されたシャフトは、独自の技術によって開発された「トリプルスパインテスター」によって、3つのセクションごとにスパインが測定され、3つのセクションそれぞれのスパイン精度が保証されます。

素材について

cx_カーボン素材

CXの競技用シャフトには高弾性で耐摩耗性能に優れたハイモジュラスカーボンが使用されています。そのためにワンスパイン柔らかいサイズでアルミニウム/カーボンタイプの競技用シャフトと同等のダイナミックス(動的スパイン)があり、長期間繰り返して使用してもスパインが落ちにくい設計になっています。最高グレードの46Tハイモジュラスカーボン仕様のナノプロの場合、世界チャンピオンの練習量でも1年間は競技に耐える精度を保ち続けます。

商品一覧

リカーブ競技用モデル

コンパウンド競技用モデル

インドア競技用モデル

フィールド競技用モデル

スタンダードモデル

その他